坂内慶子先生の講座に通い出したのが2010年春。
私達が結婚したのは2010年冬なので、私は夢分析を知ってから結婚を決めたことになります。

結婚は誰にとっても人生の一大事です
が、その時に夢がどう役に立ったか、お話しようと思います。
 
実際の夢の話をする前にまず押さえておきたい基本がありまして、
それは見た夢=「現在の自分」である ということ(ごく稀に例外もありますが、ここではとりあげません)。
夢は現状認識
という言い方をすることもありますし、それでピンとこない方は夢は「本当の自分が映る鏡」というようなイメージでもいいと思います。
私達は毎晩、自分の真実を映し出す鏡を覗き込んでいるようなものなのです。
 
ひとは「自分のことは自分が一番分かる」と言いつつも、一方でたやすく自分の本心を見失うことがあります。
自分が好きなものが分からない…。
何をしたいのか分からない…。
こんな悩みは多かれ少なかれ多くの人が体験しますが、要は自分を見失っているわけです。
しかし毎晩見る夢に、ヒントがあります。夢=自分なのですから、夢を知れば自分が分かるのです。
夢を分析すると、霧が晴れるように「今の私」像が可視化され、今後どうしたらいいのかが自ずと明確になります。

現状を把握できると最善手が打てる、そんな感じです。
ただ最善手は必ずしも楽なものではありません。

人生に問題があるのは取り組むべき事から逃げていた場合が多く、それに取り組むのはけっこう大変だったりします。
夢で自分の問題点、課題を浮き彫りにし、今後どうすべきかを知り、それを実行する…。
言葉にするのは簡単ですが、まず自分の問題を直視するのがきついですし、それを実行するのも一苦労です。
他人から見ると大したことでなくても、本人にとったら心理的に大変…そんな場合が少なくありません。
 

結婚する前、私はこんな夢を見ました。
彼(夫)と自転車の二人乗りをしている。私は後ろに座り、はじめての場所にあちこち出かける。
途中公民館のような場所で休ませてもらう。少しの間眠ったようだ。
起きてまた自転車に乗る。いつしか自転車は宇宙空間をすいすい走っていて、宇宙いっぱいにピンク色の花が咲いていた。

これは分析するまでもなく「結婚した方がいいんじゃない?」という夢です。
気になるのは公民館で寝ているところですが、夢分析的には夢の中で眠っている=「実際疲れている」と読み取る場合が多く、現実でも無理しないように心がけました。

この夢から10年くらいたちますが、いまだに休日は2人で走り回ることが多く、アドバイスは実行しきれていない感があります(汗)。

続く