前回結婚にまつわる夢をご紹介しましたが

たとえば
仕事がうまくいかず、転職したいなと思っている。
でも今の仕事を辞めたら…と思うと不安で動けない。
 
親は「夢を持て、何にでもチャレンジしろ」と言うけれど、
そもそも自分は何が好きなのか分からないし、チャレンジする元気もない。
 
こんな時も、「とりあえず夜見た夢をノートに書いておく」だけで、ずいぶん違います。
夢=現在の自分
ですから、自分が客観的に見えてくる。
客観的に見えてくると、どうしたらいいのかが分かる。
やってみる。
迷ったらまた夢に立ち返る…。
夢は基本的に毎日アドバイスをくれるので、微妙な修正もききます。
 
はじめは内容がシュール(死語ですか?)に思えて「なんのこっちゃ!!」ですが、慣れてくれば読解は誰にでもできまし、すでに無意識に「なんちゃって分析」を実行し成功させている人も沢山いらっしゃいます。
夢分析を使えば悩みとの付き合い方が分かり、行動が散らからないことで目標に着実に近づけます。
つまり夢分析で「人生の夢を形にする」ことができるのです。
特に現在行き詰まりを感じている方は、夢のアドバイスを実行すれば、思いがけないブレイクスルーが実感できるはずです。
人生は不確かなことの連続ですが、夢を通じて自分の本心とアクセスできることで自分を信じて歩いて行くことができる。
つまり自信が持てるようになるのです(心理カウンセリングも、自信の取り戻しがひとまずのゴールであり、だから夢分析が用いられるのだと思います)。
 
ここで誤解がないように言い添えますが、
「夢を形にする」
と言っても、自分の中にない夢はダメです。
・自分は大して興味がないけれど、親が喜ぶ夢(達成目標)
・特に情熱は持てないけれど、世間が評価する夢(達成目標)
こういったものは叶わないことが多いし、叶ってもも続かないし、何より自分の中で「納得」が無いので心が落ち着きません。
成功してもいっこうにメンタルが落ち着かない…そんな時は本心から乖離していることが多いようです。
だからひとが羨むような状況になったとしても、自信も喜びも湧いてこない。
一方で夜見る夢は本心が成し遂げたいものへの歩き方を示してくれます。
ですからこれから人生を展開していく若い方、なんとなく上手くいかない中年の方、老後を充実させたい方
どんな方にも使えるし、楽しみつつ人生を深めていけるツールといえます。
 
ユキ・アリマサさんはアーティスト・グリーンという団体を立ち上げ、日本のみならずアジアの若いアーティストがそれぞれの創造性を発揮できるよう、応援なさっています。
若いアーティストの道のりには様々な困難があるでしょうが、
夢との付き合い方を知ると、最強のサポーター「自分」を味方につけられます。
自分を信じて進んでいけるのです。
そして穏やかな自信がある人のそばには人が集まるもので、そこから新しいものが立ち上がってくるでしょう。
新しいアートの創造にも、夢分析は一役買えると思います。
半田先生も、様々な形でこのことを学生さんに伝えていらっしゃるそうです。

夢分析、というとふわふわしたイメージを持たれることがありますが、
実際は超現実的な、「現実をどう生きるか」に着地します。
堅実に人生を進めたいとき、夜見る夢が役立つ…なんだか逆説的で面白いですね。
 
続く(今回で終わるつもりでしたが、終わりませんでした。長くなってすみません)